いのちのオアシス

バイブルビタミン

2023年02月2日

キリストの宥めの供え物の血


今日のことば

1サムエル記 6:19-21 (新改訳JSS2017)  主はベテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。主は、民のうち七十人を、すなわち、千人に五人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、民は喪に服した。20ベテ・シェメシュの人たちは言った。「だれが、この聖なる神、主の前に立つことができるだろう。私たちのところから、だれのところに上って行くのだろうか。」21彼らはキルヤテ・エアリムの住民に使者を遣わして言った。「ペリシテ人が主の箱を返してよこしました。下って来て、あなたがたのところに運び上げてください。」

 

コメント

ペリシテ人は神の契約の箱をイスラエルに送り返した時、子牛を産んだばかりの二頭の乳牛を使って(子牛は牛舎に残し、9-12節参照)荷車に乗せ、運ばせました。しかし、この二頭は一直線に契約の箱をイスラエルに持って行きました。神のみがこのことをなしえたことを、ペリシテ人の王たちは認めざるおうえませんでした(16節参照)。でもここで重要な、しかし悲しいことが起きました。イスラエルの人々は契約の箱が戻ってきたことを非常に喜び、二頭の牛をいけにえとしてささげました。ここまでは良かったのですが、興味のあまり、契約の箱の中をのぞきました。まず、契約の箱は祭司のみが神の秩序に従い触れて取り扱わなければなりませんでした。しかも、中をのぞくためには贖罪所の蓋を取り除かなければなりませんでした。中にはモーセが神からいただいた律法が書かれていた二枚の石の板がありました(神の律法を表すもの)。この蓋は贖罪所と呼ばれ、贖いのいけにえの血が注がれていたところです。神は契約の箱を見降ろされたとき、血でおおわれていた契約の箱と律法を見られました。しかし、ふたが取り除かれたときに、贖いの血はなく、ただ神の律法のみがあらわになりました。そこで神の裁きが下ったのです。これは旧約に起こった出来事ですが、新約におけるキリストのひな型です。神の裁きから私たちを守るのはただ、キリストの贖いの血のみです。「彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。ただ、わたしたちの罪のためばかりではなく、全世界の罪のためである」(1ヨハネ2:2 口語訳;ローマ3:23-26も参照)。しかし、この贖いの血により私たちは自由に、隔てなく神の御座(贖罪所)に近づくことができるのです。「ですから躊躇せず、神の御座に近づいてあわれみを受け、時にかなって与えられる恵みをいただこうではありませんか」(ヘブル4:16 JCB; ヘブル 10:19-22 も参照)。

炉心

 

今日のQT箇所: 1サムエル記 6:13-21
(自分の感想と思いを書いてみましょう。神様との交換日記などにつけましょう。)
リビングライフQTのHP: 
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
http://qt.swim.org/user_dir/japanlife/user_print_web.php

バイブルビタミンメール便お申し込み:
このバイブルビタミンをメール送信で受けたい方は
http://eepurl.com/cxmGIn にお申し込みください。