今日のことば

２サムエル記 7:12,13,16（新改訳JSS2017）　あなたの日数が満ち、あなたが先祖とともに眠りにつくとき、わたしは、あなたの身から出る世継ぎの子をあなたの後に起こし、彼の王国を確立させる。13彼はわたしの名のために一つの家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。16あなたの家とあなたの王国は、あなたの前にとこしえまでも確かなものとなり、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ。』」

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ダビデ王は主のために家（宮）をたてることをこころに思いました。しかし、主はダビデがその家を建てるのではなく、その世継ぎの子が家（宮）を建てると言いました。その代わり、主が、ダビデのために家を、王国を、王座を建てると約束しました。この預言の約束はダビデの子、ソロモンのことだけではなく、後のダビデの究極の子孫、イエス・キリストを預言していました。このことについて、旧約にも新約にも多くの預言があります。パウロは旧約の預言を引用して、イエス・キリストについて宣言しました。「さらにまたイザヤは、「エッサイの根が起こる。異邦人を治めるために立ち上がる方が。異邦人はこの方に望みを置く」と言っています」（ローマ15:12 JSS2017；イザヤ 11:1,10; 黙示録 22:16参照）。ダニエルはこのように予言しました。「この方に、主権と栄誉と国が与えられ、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはみな、この方に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない」（ダニエル 7:14 JSS2017）。イエスが来られた時にこう言いました。「この神殿を壊してみなさい。わたしは、三日でそれをよみがえらせます」（ヨハネ2:19 JSS2017）。そして言いました。「わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。よみの門もそれに打ち勝つことはできません」（マタイ16:18 JSS2017）。新約において私たちこそがこの宮（家）であると教えています。「あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか」（１コリント3:16 JSS2017）。黙示録にはこのダビデに対する約束の最終的成就が書かれてあります。「私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。「見よ、神の幕屋が人々とともにある。神は人々とともに住み、人々は神の民となる。神ご自身が彼らの神として、ともに」（黙示録 21:3 JSS2017）。

炉心

あなたにどのように当てはまりますか？

今日のQT箇所:　２サムエル記 7:1-17
（自分の感想と思いを書いてみましょう。神様との交換日記などにつけましょう。）
リビングライフQTのHP:
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
http://qt.swim.org/user_dir/japanlife/user_print_web.php

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