今日のことば

1サムエル記 24:17（新改訳JSS2017）　そしてダビデに言った。「おまえは私より正しい。私に良くしてくれたのに、私はおまえに悪い仕打ちをした。

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サウルはいかにおろかにふるまわれたかに気づかされました。妬みと憎しみにとらわれて考え方と判断が暗まされました。ダビデを殺そうとしていた大きな理由は、神がダビデを次の王として選ばれていたことを知っていたからです。何とかして自分の支配権と王朝を守り、自分の努力と権力によって確立しようとしていました。ダビデがそれでも、サウルを赦し、あわれみを示されたとき、サウルでさえ、ダビデの正しさと自分の悪行を認めざるおえませんでした。「おまえが必ず王になり、おまえの手によってイスラエル王国が確立することを、私は今、確かに知った」（20節 JSS2017）。サウル王の嫉妬と憎しみはまたダビデを殺そうと掻き立てます、それを手放すことができなかったからです。妬みと憎しみは苦い根であり、私たちを、また、周りの者をも汚し、滅ぼします。「すべての人との平和を追い求め、また、聖さを追い求めなさい。聖さがなければ、だれも主を見ることができません。だれも神の恵みから落ちないように、また、苦い根が生え出て悩ませたり、これによって多くの人が汚されたりしないように、気をつけなさい」（へブル 12:14-15 JSS2017）。イエスはどのようにこれを行うかを教えてくれました。「しかし、これを聞いているあなたがたに、わたしは言います。あなたがたの敵を愛しなさい。あなたがたを憎む者たちに善を行いなさい。あなたがたを呪う者たちを祝福しなさい。あなたがたを侮辱する者たちのために祈りなさい」（ルカ6:27‐28 JSS2017）。赦すことは決断です、しかし、信頼することは時間をかけて育て、養わなければならないものです。

炉心

あなたにどのように当てはまりますか？

今日のQT箇所:　1サムエル記 24:16-22
（自分の感想と思いを書いてみましょう。神様との交換日記などにつけましょう。）
リビングライフQTのHP:　
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
http://qt.swim.org/user_dir/japanlife/user_print_web.php

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